電気電子エンジニアに向いている人

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目次

電気電子エンジニアに向いている人の3大特徴、必要とされる3つのスキルセット、キャリアパス、将来性について紹介します。

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このページを調査したのは…
Zenken株式会社
「エレキニカル」編集チーム

求職者の皆さんに新たな選択肢を!をコンセプトに、様々な職業の魅力を伝えるWebメディアを展開するZenken株式会社。 このページは「電気電子エンジニア」という職業にフィーチャーするWebメディア「エレキニカル」編集チームが調査しまとめています。

電気電子エンジニアとして必須で求められる条件

IoT化やAIなどの普及で、電気電子の知識を持つ人材の需要が増加。一方で、電気電子系の領域を専攻して学校で学んだ経験を持つ人は限られており、深刻な人材不足に陥っている職種の一つです。

電気電子エンジニアは、電子技術を使った製品の設計・開発・評価といった専門性の高い領域を担うので、必須とされる条件はありますし、向き不向きもあります。

電気電子エンジニアの必須条件とは、電気や電子に関する基礎知識です。高専や専門学校、大学で電気電子のことを学んでいれば、実務経験がなくても挑戦できる道はあります。

ずばり!電気電子エンジニアに向いている人の特徴

電気のしくみや電気機器の動きに興味がある人

電気のしくみを深く知りたいと思い、電気配線を実際にいじってみたことがあるような方はもちろん、電気機器が動くしくみに少しでも疑問や興味を持った経験があるなら、ポテンシャルはあります。

また、スマートフォンといった小型製品から、家電・自動車・航空宇宙機器にいたるまで、どんな産業でも、電子回路は欠かせなくなりつつあるので、電子回路に興味を持てることも大事な要素。

その電子回路によってどんな動きをするのか、もっとこういう動作ができないか、といった興味・好奇心がある人なら、電気電子エンジニアに向いています。

数学や物理が得意で、知的好奇心が旺盛な人

物理や数学など理数系学問が得意で、分析力がある人は電気電子エンジニアに向いています。

就業後も実務で学ぶべきことはたくさんあるため、自己研鑽はし続ける必要があります。また、メーカー各社が新製品の開発競争を繰り広げる中、電気電子エンジニアとして活躍していくためには、新しい技術やトレンドを取り入れていく必要があるので、「新しい知識を吸収したい!」といった知的好奇心が旺盛であることも大切です。

細かい作業もコツコツできる人

回路設計・開発の現場においては、試作品を製作することもあります。コンデンサやダイオードなどの電子部品を、自分の手で組み合わせて回路をつくってみて、評価実験をする。

大手メーカーでは分業制になっていることも多いです。例えば、評価実験の工程で、想定していた性能が出ない場合は、原因を追及する必要があります。困難なことがあっても途中で投げ出さず、地道にコツコツ回路に取り組める人にも向いている職業です。

チームワークも大事にできる人

電気電子エンジニアは回路設計・開発の領域を任されていますが、一人で設計・開発をするわけではなく、チームで協力しながらモノづくりを進めていくこともあります。

打ち合わせや調整も意外と多く、プロジェクトのチームメンバーと連携し仕事に取り組む必要があるため、チームワークを大切にできる方は重宝されるでしょう。

コミュニケーション能力は、他の職種と同様に重視されますが、会社で重視されるのは、報連相が的確にできるかどうかなどです。必ずしも話し上手である必要はありません。

電気電子エンジニアに必要なスキルセット

電気電子の専門的な知識や知見

電気電子エンジニアになるには、電子工学や電気工学の基礎知識が必須です。当サイトでも紹介していますが、「電荷・静電気」「電圧・電流」「周波数」「抵抗」「直列回路・並列回路」「交流・直流」などの基礎知識や「コンデンサ」「コイル」「半導体」「プリント基板」など部品に関する知識は、しっかり身につけておきましょう。

論理的な思考力

電気電子系の業務では、ほんの少しのミスが大きなトラブルの原因になります。「仕様書どおりに動かすには、どんな回路を組んだらいいか」「クライアントの要求を満たせるのはどんな機器か」など、常に論理的な思考に基づいて仕事を進めていく必要があります。

特に、原因と結果の因果関係をつきとめる「論理的な思考力」は不可欠です。

忍耐力

電気電子系の仕事は、繊細な業務が多く、綿密な設計図をもとに、小さく精密な部品を使って回路を仕上げなくてはなりません。そのため、わずかな誤差も許されません。粘り強く、細かい作業をやり遂げる「忍耐力」が必要です。

電気電子エンジニアの将来性

家電製品から航空宇宙機器にいたるまで、幅広い産業において電気電子回路が使われている現代。
モノのデジタル化により、今まではアナログな機械であっても電子回路が使用されるケースも増えています。ロボットやAI、新しい通信技術5G(第5世代移動通信システム)の分野は特に将来性が期待されているようです。

分野に関わらずどの企業も新製品の開発に力を注いでおり、その開発競争の中で、電気電子エンジニアの需要は非常に高い状況にあります。

電気電子の基礎知識を学校で専攻して学んできたという人材は、非常に少ない状況です。実務未経験者を募集している企業は限られているものの、経験者は常に募集されている事から、経験を積めば自ずと市場価値が上がる職種と言えます。

電気電子エンジニアを目指している人に向けて、下記ページでは電気電子エンジニアになるために知っておきたい基本情報について解説しています。是非ご参考ください。

電気電子エンジニアとは?
知っておきたい基本情報をチェック

電気電子エンジニアのキャリアパス

工業高校や大学等で電気電子についての基礎知識を学んだあと、就職で各種メーカーに入社するというのが一般的。

電気電子エンジニアになると、さまざまなプロジェクトに参加して、業務を通じたスキルアップが可能です。電気電子エンジニアとしての経験を経た後は、プロジェクトリーダーやマネージャーなどの管理職側へステップアップするか、専門性を高めてスペシャリストになるというキャリアパスがあります。

また、特定の知識と経験を身につけた後、幅広い分野で経験を積み市場価値を上げるため、転職するというのもキャリアパスの一つ。とはいえ転職する場合は、「実務経験3年以上」などの条件が設けられている、実務経験者向けの求人が多いことは否めません。

実務経験がないと、もしかしてスタートが切れない?そんなことはありません。メーカーに直接エントリーすると、なかなか競争率は高くなりますが、「派遣エンジニアとして設計・開発に携わる」という選択肢であれば、未経験者でもチャンスはあります。

理系の学校を出たけれど未経験だから、今更、電気電子エンジニアになるのは無理…とあきらめることはありません。社内研修など、フォロー体制がしっかりしている会社もあるので、「派遣エンジニア」に注目して転職・就職活動をしてみることをおすすめします。

編集チームまとめ

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「エレキニカル」編集チームより
派遣エンジニアとして
電気電子エンジニアの第一歩

なぜ「派遣エンジニア」という働き方なら、電気電子エンジニアの第一歩が踏み出しやすいのでしょうか。その理由を取材で聞いてきた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

記事「実務未経験者のスタートに
“派遣エンジニア”が合う理由」を見る